「未来のスマートシティでの暮らしはどんなもの?」電子情報技術産業協会(JEITA)と学生の合同ワークショップを開催しました
2023年12月5日、一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)の会員企業の方々と白井信雄ゼミナールの学生のコラボレーションにより、「未来のスマートシティ」に関するワークショップの1回目を開催しました。
同協会では、スマートシティに関する技術開発のロードマップを作成していくうえで、学生との交流により、視野を広げたり、視点を変える必要性があると考え、今回のワークショップの開催となりました。
スマートシティとは、「ICT 等の新技術を活用しつつ、マネジメント(計画、整備、管理・運営等)の高度化により、都市や地域の抱える諸課題の解決を行い、また新たな価値を創出し続ける持続可能な都市や地域」のこと。
持続可能な地域づくりにおいては、気候変動や少子高齢化、過疎と過密の問題解決において、AIやロボット、メタバース等の新たな動きを活用していくことが必要になります。
今回のワークショップは、専門家からのオンラインセミナーも含めて、4回にわたり実施します。「知りたい問い」と「話し合いたい問い」を出しあい、創造的対話を行うという手順で実施していきます。最後の対話の結果は、イラストでまとめていく予定です。
1回目の様子を写真で報告します。ゼミ生には、自動走行、電気自動車、地方におけるスマートシティ、メタバースにおけるコミュニティを研究テーマにする学生もいます。メーカーのベテランの方々、女性社員の方々とともに、楽しくアイディアを出し合うことができました。
終了後は懇親会もあり、3年生は就活へのアドバイスももらっていました。
サステナビリティ学科では「サステナビリティプロジェクト」は、上記プロジェクトのほかにも、さまざまな企業とのコラボレーションを行なっています。詳しくは、以下のリンクをぜひご覧ください。
花王、サントリー、ライオンと協働し、サステナブルな暮らしのアクションを生活者に広げるためのアンバサダープロジェクトを開始しました | 武蔵野大学 工学部サステナビリティ学科