今年の武蔵野大学のオープンキャンパス（有明）にて行う、サステナビリティ学科模擬授業の内容が決まりました。

今回のオープンキャンパスでは、鈴木 菜央 准教授、髙橋和枝 教授の授業をお届けします。

模擬授業1 環境問題を解決した社会をつくるには？

ますます暑くなる夏、大型化する災害、ますます増える海洋ゴミ、環境の変化に対応できずに絶滅する動植物……私たち人間が幸せに暮らしながら、これらの地球環境問題を解決するにはどうしたらいいだろう？ そのためには、世界を「つながり」のメガネで見ることが必要です。この模擬授業では、箱の中にしまわれてしまった小さな地球に住む小人たちになりきって、太陽の光も熱も届かないという難局を乗り越える方法を考えます。いかに私たちの暮らしが環境と密接につながっているか、ということを実感しつつ、どんなふうに社会をデザインすれば環境問題を解決できるか？ までを考えます。（鈴木菜央）

模擬授業2 ものづくりとサーキュラーエコノミー

環境問題が深刻化する中、従来の方法だけで循環型社会を目指すのは困難です。そこで、今、期待されているのが「サーキュラーエコノミー」です。サーキュラーエコノミーとは何か？　ものづくりはどう変わるべきなのか？ をこの模擬授業で一緒に考えましょう。（高橋和枝）

上記模擬授業の実施は2023/8/26（土）です。こちらの武蔵野大学オープンキャンパス2023ページで、企画内容や予約について随時更新します。

みなさまのご参加をお待ちしています！！

武蔵野大学オープンキャンパス2023