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2024.11.28 お知らせ

「雁木通り暑さにも強い 有効性、生かし方議論 上越市でシンポジウム」三坂育正教授が上越タイムス・糸魚川タイムスに取材されました

新潟県上越市・妙高市・糸魚川市のニュースや関連する話題を中心に発信している日刊紙『上越タイムス・糸魚川タイムス』に、武蔵野大学工学部サステナビリティ学科の三坂育正教授が取材を受け、記事が掲載されました。

一部引用して紹介します。

日本雪工学会上信越支部(上石勲支部長)は24日、上越市本町6の町家交流館高田小町で「雁木通り・環境シンポジウム」を開いた。夏の猛暑に対する雁木の有効性や、まちづくりへの生かし方を議論した。

(中略)

日本ヒートアイランド学会会長で武蔵野大教授の三坂育成さんは、都市のクールスポットとしての雁木の有効性を報告した。三坂教授は平成30年から高田の雁木通りで調査を実施。都市部における熱中症対策では日射が体に当たらないようにすることが重要で、日陰が連続する雁木通りは歩行者にとってのクールスポットになると語った。調査では、雁木の下と日なたでは暑さ指数(WBGT)で1・7度の差があったという。

雁木通り暑さにも強い 有効性、生かし方議論 上越市でシンポジウム : 上越タイムス社 より

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