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2023.12.14 レポート

「未来のスマートシティでの暮らしはどんなもの?」電子情報技術産業協会(JEITA)と学生の合同ワークショップを開催しました

2023年12月5日、一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)の会員企業の方々と白井信雄ゼミナールの学生のコラボレーションにより、「未来のスマートシティ」に関するワークショップの1回目を開催しました。

同協会では、スマートシティに関する技術開発のロードマップを作成していくうえで、学生との交流により、視野を広げたり、視点を変える必要性があると考え、今回のワークショップの開催となりました。

スマートシティとは、「ICT 等の新技術を活用しつつ、マネジメント(計画、整備、管理・運営等)の高度化により、都市や地域の抱える諸課題の解決を行い、また新たな価値を創出し続ける持続可能な都市や地域」のこと。

持続可能な地域づくりにおいては、気候変動や少子高齢化、過疎と過密の問題解決において、AIやロボット、メタバース等の新たな動きを活用していくことが必要になります。

今回のワークショップは、専門家からのオンラインセミナーも含めて、4回にわたり実施します。「知りたい問い」と「話し合いたい問い」を出しあい、創造的対話を行うという手順で実施していきます。最後の対話の結果は、イラストでまとめていく予定です。

1回目の様子を写真で報告します。ゼミ生には、自動走行、電気自動車、地方におけるスマートシティ、メタバースにおけるコミュニティを研究テーマにする学生もいます。メーカーのベテランの方々、女性社員の方々とともに、楽しくアイディアを出し合うことができました。

終了後は懇親会もあり、3年生は就活へのアドバイスももらっていました。

まずはアイディアを一人一人が付箋紙に書き出し
付箋紙を模造紙に貼って、共有・整理
他のグループをまわって、さらにアイディアを共有・追加
各グループから発表

サステナビリティ学科では「サステナビリティプロジェクト」は、上記プロジェクトのほかにも、さまざまな企業とのコラボレーションを行なっています。詳しくは、以下のリンクをぜひご覧ください。