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2023.10.18 お知らせ

「『消費者という弱者』を起点に考える消費者問題と環境問題」を公開しました。- 白井信雄教授の連載「SDGsと地域活性化」

武蔵野大学工学部サステナビリティ学科白井信雄教授が講談社が運営するウェブサイト 講談社SDGs by C-stationでの連載「SDGsの基礎知識」にて、「『消費者という弱者』を起点に考える消費者問題と環境問題」と題した最新記事を公開しました。

人間は自分では栄養をつくれない他栄養生物、すなわち「消費者」です。つまり、栄養を他の生物に依存せざるを得ない弱さを持っています。この弱さを克服するために、人間は火、農耕、機械などといった様々な技術を開発し、食料生産を拡大してきました。
そして食料のみならず、石炭、石油、天然ガス等の化石資源を利用し、大量にエネルギーを消費し、機械によって効率的に生産されたモノを大量に消費するようになってきました。技術進歩に伴い、人間は生産者に依存する消費者としての特性を強めたのです。

「消費者という弱者」を起点に考える消費者問題と環境問題|環境と福祉 問題解決のための「統合」とは【第3回】|講談社SDGs by C-station より

ぜひ、読んでみてください。詳しくはこちら