浜松開誠館中学校・高等学校と高大接続に関する協定を締結しました
武蔵野大学は、誠心学園 浜松開誠館中学校・高等学校と高大接続協定を締結しました。本協定の締結後は、サステナビリティ学科を中心に「学科の特性を活かした探究型ワークショップ」 の実施など、様々な学科との連携を実施する予定です。高校生と学生の交流を通して学びの連続性を促進し、未来社会に貢献できる人材の育成を目指します。
協定の経緯は以下の通りです。
SDGsの「誰一人取り残さない」という基本理念と本学の建学の精神「四弘誓願(しぐぜいがん/ほとけのねがい)」及びブランドステートメント「世界の幸せをカタチにする。」(Creating Peace & Happiness for the World)の想いが重なることから、本学は、2019年3月に「武蔵野大学SDGs実行宣言」を発表しました。その後、2021年には「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせ、2023年に国内初のサステナビリティ学科を開設、2024年には国内初のウェルビーイング学部を開設(設置構想中)するなど、SDGsの目標達成につながるアクションを推進しています。今回、高大接続協定を締結する浜松開誠館中学校・高等学校ではSDGsを通じた探究的な学びを展開し、生徒主体のアクションにより気候危機やフェアトレードなどの課題解決に取り組んでいます。SDGs教育への積極的な取り組みに注力する点において、本学の教育方針との親和性が高いことから、今回の締結に至りました。本協定の締結後は、サステナビリティ学科を中心に「学科の特性を活かした探究型ワークショップ」 の実施など、様々な学科との連携を実施する予定です。高校生と学生の交流を通して学びの連続性を促進し、未来社会に貢献できる人材の育成を目指します。
【武蔵野大学】浜松開誠館中学校・高等学校と高大接続に関する協定を締結|学校法人武蔵野大学のプレスリリース より
調印式は以下の日程で開催されます。
日時 | 2023年7月18日(火)11:20~12:00 |
場所 | 浜松開誠館中学校・高等学校 メインアリーナ(体育館) (静岡県浜松市中区松城町207-2) |
登壇者 | 武蔵野大学 学長 西本 照真 学校法人誠心学園 理事長 髙林 一文 浜松開誠館中学校・高等学校 校長 髙橋 千広 |
参加者 | 全校生徒(約1,200 名)、教職員等関係者 |
サステナビリティ学科が実践している探求型プロジェクトについては以下よりご確認いただけます。
サステナビリティプロジェクト | 武蔵野大学 工学部サステナビリティ学科
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