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2023.04.18 レポート

【写真レポート】新1年生が4年間をどう学ぶかを感じて考える「サステナビリティ学と創造的な学び」

2023年4月14日(金)と15日(土)の2日間を使い、新1年生が4年間をどう学ぶかを感じて考えるワークショップ「サステナビリティ学と創造的な学び」を実施しました。今日はその際の様子を写真レポート形式でお届けします。

写真の撮影は、本学科OBである山賀央さん(2017年3月武蔵野大学環境学部環境学科卒業)が撮影してくれました。ありがとうございます!

この2日間のテーマは「冒険に出よう!」でした。4年間の学びを冒険ととらえ、果敢にチャレンジする時間にしてほしいという思いを込めました。
ワークショップに欠かせない、お菓子たちは全参加者が持ち寄りでシェア。それぞれが持ってきたお菓子を紹介します。
なんと手作りのマカロンを作ってきてくれが学生もいました。
なんのお菓子を食べようかな?
まずはチェックイン。「自分の声を聞いて、共有する」をやって、リラックス。サステナビリティ学科ではチェックインをする場面がとても多いです。
次のワークは、AI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)というワーク。お互いに60分ずつ、心から聞き(傾聴)、心から話します。
誕生日順にならんで大きな円をつくって、2人ひと組のチームを40組つくりました。
話すテーマは「私の現在地と一番素敵なこれから」。
外に出て話す学生。
話がはずみます。
部屋の中を選んだ学生たちも。
階段が落ち着くんでしょうか。
もはやワークショップに見えないですね。
どんなことを話しているんでしょう。
ここからは、「サステナビリティってこういうことなのか」がわかる講義。
講義といっても、対話がたくさん。
自分たちの「サステナビリティの興味関心地図」をつくるワーク。
自分の興味がある分野・課題・考え方・アプローチ・解決策について、グループで話し合い、模造紙にポストイットで出していきます。
このテーブルは平和についてたくさん出ていますね。
テーブルごとの興味関心の違いがとても面白い。
どんなマップになったんでしょうか?
各チーム、発表して行きます。
先日まで高校生だったとは思えないくらい、みんな雄弁ですごい!
本当に多様な視点があるんだ、というのがわかる発表でした。
ここからは合宿2日目の様子です!
2日目は「問いを立てるのって、面白い!」と思ってもらえるような「問いを立てるプレゼンテーション」からスタート
そして、ここからは、教員や学生が自分のストーリーや探求する問いを5分で語るプレゼン大会。
上級生も2人、プレゼンしてくれました!
教員同士でも滅多に聞かない話がたくさん。
そんな問いの冒険物語を聞き、いよいよ自分たちの問いを立てて行きます。
昨日つくった関心マップをもとに、考えて、出して、対話の繰り返し。
どんどん、面白い問いが出てきます!
真剣勝負です。
この写真は全員が会場を回り、みんなが出した問いの中から「面白い!」と思ったものを8つピックアップするワークの様子です。
2日間お疲れ様でした!全員の顔が見えるように輪になり、自分がこの合宿で立てた問いを発表していきます。
最後は、集合写真! 全参加者のみなさん、お疲れ様でした!

このような授業をするサステナビリティ学科には、どんな先生がいるの? 詳しく知りたい人は、以下の教員インタビューをどうぞ!