2025.07.04 お知らせ
「猛暑日21回予想の大阪の夏、万博「暑さ対策」強化…」三坂育正教授のコメントが読売新聞に掲載されました

読売新聞6月29日版に、武蔵野大学工学部サステナビリティ学科の三坂育正教授のコメントが掲載されました。
一部引用して紹介します。
暑さが本格化し、大阪・関西万博の会場(大阪市此花区)でも熱中症の危険度が高まっている。日本国際博覧会協会(万博協会)や各パビリオンは、テントやパラソルの設置などの対策を進めている。(飯田拓、下林瑛典)
27日までに熱中症搬送10人
28日正午頃、人気の米国館前には1時間半~2時間待ちの長い行列ができていた。太陽が照りつける中、暑さを和らげる風が時折吹いていたが、行列に並ぶ人の多くがぐったりした様子で、日傘や手持ちの扇風機でしのいでいた。
記者が少し離れた木陰で、持参した温度計を見ると34度を示していた。万博協会が公式サイトで発表する「暑さ指数」は5段階の上から2番目だった。
(中略)
熱中症対策に詳しい武蔵野大の三坂育正教授(建築・都市環境工学)は「万博のような『非日常』の中にいると展示やイベントに夢中で、暑さや体調の変化に気付きにくい。来場者はこまめに日陰で休み、運営側も会場内の涼しい場所を調べ、分かりやすく情報発信するとよいのでは」と指摘した。
大阪万博:猛暑日21回予想の大阪の夏、万博「暑さ対策」強化…入場待ちに日傘貸し出し・テントや給水所の設置も : 読売新聞 より
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大阪万博:猛暑日21回予想の大阪の夏、万博「暑さ対策」強化…入場待ちに日傘貸し出し・テントや給水所の設置も : 読売新聞
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