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2025.03.07 レポート

【写真レポート】無印良品有明店「環境をかんガエルウィーク#004」に出展しました(プレスリリースあり)

サステナビリティ学科がある武蔵野大学有明キャンパスから歩いてすぐの「無印良品 東京有明」(有明ガーデンに立地。関東地方最大級の店舗で、無印良品のほぼ全ての商品を揃えた、暮らしの全部が揃う旗艦店)で開催される『環境をかんガエルウィーク#004』(2025/1/25土〜26日)に、明石修研究室、鈴木菜央研究室が出展しました。

その前に、このイベントについておさらい。

環境をかんガエルウィークとは

私たちの未来を守るために、環境問題への意識を高め、行動に移すことを目的とした一週間のイベントです。日常生活の中でできる小さな変化を積み重ねることで、大きな変革を生み出す力になることを目指します。期間中、環境に優しい取り組みを紹介し、参加者が実践できる活動を提供。環境問題に対する関心を深め、一緒に「かんガエル」一歩を踏み出すきっかけを提供する場です。

今回は、明石修研究室と鈴木菜央研究室で、以下を行いました。

「有明キャンパス産「やさしい革命」はちみつ販売」

武蔵野大学有明キャンパス屋上で採れた、無添加・非加熱の特製はちみつ『やさしい革命』を販売しました。自然のままの栄養価と豊かな風味が特徴で、都市養蜂による環境保全や植物の受粉促進にも貢献しています。

「空き缶プランターでミニ循環型菜園ワークショップ」

空き缶をプランターに再利用し、野菜やハーブを育てるミニ菜園作りを行いました。生ごみたい肥を使った土で、環境にやさしい循環型の暮らしを学べるプログラム。作ったプランターは持ち帰り、自宅でも育てて楽しめます。親子や初心者も気軽に参加し、サステナブルな暮らしの第一歩を踏み出しました。

「ゼロウェイスト大学を目指す学生たちの活動紹介」

大学のゴミゼロ化を目指す取り組みを展示・発表しました。ステージでは学生によるプレゼンテーションも実施。「マイボトルステーション」「2nd Clothes」「傘レンタルサービス」「100%エネルギープロジェクト」「ごみばこプロジェクト」など、多彩なプロジェクトが参加し、持続可能なキャンパスづくりへの意欲を発信しました。

それでは、写真レポートをどうぞ!

無印良品 東京有明にやってきました。イベントのポスターも貼ってあります。ドキドキしますね。
店内の様子です。たくさんの出展者がいて、プチフェスティバルです。
こんな垂れ幕もつくってくれました。無印良品のみなさん、ありがとうございます。
イベントが始まる前に、瞑想(?)する学生たちと教員。
学生たちも、手作りで、呼び込みを頑張りました。
今回は写真の左にあるような、大学内のレストラン「ロハスカフェARIAKE」で、ゴミとして廃棄されるトマト缶を再利用し、野菜のプランターをつくりました。
ワークショップの受付の様子です。
いろいろな大きさのトマト缶から、自分にぴったりサイズを選び、土を入れて、野菜を植えます。
学生たちが、慣れないながらも一生懸命ワークショップを実施しました。
はちみつの販売は大人気で、売り切れましたよ。
お次は、「ぺちゃくちゃ」形式でのプレゼンテーションです。
学生たちは20秒ごとに勝手に切り替わる20枚のスライドをつかって、思い思いの発表をしていきます。
有明店に展示されているモデルハウス「無印良品の家」のデッキをステージに、開催させていただきました。
はちみつとミツバチへの愛を語る学生。
大学にウォーターサーバーを設置して、マイボトルを推進するプロジェクトについて熱く語る学生。
みどりもたくさんで、素敵なステージでした。
屋上菜園に出会い、人生が変わったと語る学生たち。屋上への「ありがとう」が泣けます。
もうすぐ卒業しちゃう4年生も、飛び入りでプレゼンしてくれました!
最後に、集合写真!
学生たちにとっても、すばらしいイベント出展体験となりました。

学生たちに、このような機会をくださり、無印良品のみなさまには大変感謝です。また次回も出たいな!