2023.11.22 レポート
「台所から流した水はいきものにどんな影響を与える?」サステナビリティ学科の大学生が小学生向けの環境ワークショップを開催しました
2023年8月11日、「環境教育プロジェクト」(橋本淳司ラボ)のメンバー3名(3年生1名、2年生2名)が、港区立エコプラザ(東京都港区)で小学生向けのワークショップを行いました。テーマは「水のふしぎサイエンスラボ~自由研究のヒントがいっぱい」。午前中は低学年10名と保護者、午後は高学年8名と保護者が参加しました。
環境教育チームは、人々が自分の住む地域のよさを実感したり、新たに発見できたりするプログラム、子どもたちが遊びながら自然のことを感じられるプログラムなどを開発し実施しています。
この日は、水環境教育の国際プログラム「プロジェクトWET」を独自にアレンジし、
「地球の水はどこにあって、どんなふうに移動するのか」
「台所から流した水はいきものにどんな影響を与えるか」
「土のなかに汚染物質があると、どんなふうに広がるのか。汚染を発見したらどのようなに解決していくか」
などを、ゲームや実験を楽しみながら考えました。
子どもたちからは「自分が水になっていろいろな所にいくゲームが楽しかった」、保護者の方からは「大人でも十分楽しめるし学べる」、「大学生のサポートが頼もしかった」などの感想をもらいました。
サステナビリティ学科の学びの中心である「サステナビリティプロジェクト」は、上記プロジェクトのほかにもさまざまな分野で行われています。詳しくは、以下のリンクをぜひご覧ください。