武蔵野大学工学部環境システム学科（2023年4月よりサステナビリティ学科）に在籍する学生のうち、卒業論文を選択した4年生による卒業論文の発表会を2023年1月23日に実施しました。

発表された卒論テーマは以下の通りです。

• 建物外装の可動式採光技術の開発
• AIの画像認識を活用したリサイクルの自動化
• アカウミガメの環境・漁業経済性・観光性に着目した持続可能な自然保護
• 高知県におけるサステナブルツーリズムが地域の経済・環境に及ぼす影響 ~産業連関分析を用いて~
• 小売業界におけるサプライチェーン排出量の傾向と分析
• 環境問題に関心を持ったきっかけに関する研究
• 地下水中のマイクロプラスチックの量と起源
• 廃食油を利用したバイオエネルギーコージェネレーションの環境・経済分析 ~武蔵野大学有明キャンパスを対象として~
• Seabinを用いたプラスチックごみの環境教育における教材開発
• 木造建築の長寿命化手法に関する研究 -古材・古建具流通の仕組みと可能性についての考察-
• 熊本水物語の製造終了に伴い、経済的な損失についての研究
• 低中所得国における偽造医薬品の成分分析
• 歴史的建造物の保存手法について ~事業主体による手法の違い~
• DNAメタバーコーディングを用いた埋め立て地における水辺空間のある都市緑地を訪れる鳥類の種類と植物種子散布の関係についての研究
• フェアトレードの拡大の要因分析 ~学校・地域・推進組織の連携に着目して~

中の人としては、4年間の集大成としての発表はどれも力がこもっていて、とても面白かったです。

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