2024.10.21 レポート
【授業レポート】フィールドワーク「ものづくりの現場を知る」(サステナビリティプロジェクト)
サステナビリティに関する社会課題解決を目指して学び・研究・実践する必修科目「サステナビリティプロジェクト」の一環で、紙の博物館へのフィールドワークを行いましたので、担当の髙橋和枝教授による簡単な写真レポートをお届けします。
こんにちは、バナナペーパーを使った環境教育や製品開発にも取り組んでいる髙橋ラボの髙橋和枝です。
紙の博物館は古今東西の紙に関する資料を幅広く収集し、保存・展示する、世界有数の紙専門の博物館です。桜で有名な北区の飛鳥山公園内にあり、新紙幣の顔にもなった渋沢栄一とも縁が深い博物館です。バナナペーパーを使った環境教育や製品開発にも取り組んでいる当ラボでは昨年度からこの博物館で紙に関する調査を行っており、今回は、伝統工芸である「高野山宝来」づくり体験会にも参加する事が出来ました。伝統技術を伝え続ける上での課題やSDGsの取り組みなどについても関係者の方々とお話しする機会がもて、大変、有意義な時間を過ごす事が出来ました。これからのラボでの研究活動にもぜひ活かしていきたいと思います。
丁寧にご指導いただいた高野町地域おこし協力隊の皆様、暖かく見守っていただいた紙の博物館スタッフの皆様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
サステナビリティプロジェクト 髙橋ラボ 担当 髙橋 和枝
髙橋 和枝教授の研究内容について詳しく知るには、以下のリンクをどうぞ!
また、サステナビリティプロジェクトについて知るには以下のリンクをどうぞ。
サステナビリティプロジェクト | 武蔵野大学 工学部サステナビリティ学科