2024.09.15 お知らせ
【武蔵野大学学生・教職員向け】SDGsの達成につながる取り組みを大募集します。
みなさん、こんにちは。武蔵野大学工学部サステナビリティ学科の広報チームです。 今回SDGsの達成につながる取り組みを大募集します。
武蔵野大学では、全学を横断した研究所「しあわせ研究所」のプロジェクトとして、大学のキャンパスをサステナブルに変えていくための「サステナブルキャンパスプロジェクト」を推進しています。
学生と教員、職員が協力しながら、有明キャンパス3号館屋上菜園「有明Rooftopコモンズ」での菜園活動、養蜂プロジェクト、キャンパスに給水機を設置してペットボトルの廃棄を減らす取り組みや、再生可能エネルギーを導入することを目指すプロジェクト、学生生活で必要なモノを借りられる「モノの図書館」(設置準備中)などのほか、さまざまな活動を展開中です。
しかし、大学の本当のサステナビリティ実現のためには、まだまだ取り組みが不足しています。そこで、武蔵野大学に所属する学生(全学科学部、研究科も対象)、教職員を対象に、大々的にSDGsの実現につながる活動を募集したいと思います。まずは2025年3月までの募集を行います。
募集する分野は次の4つです。
番号 | 分野 | 説明 |
---|---|---|
1 | カリキュラム | カリキュラム内で行われる活動 |
2 | 研究 | 教員が中心となって行われる研究 |
3 | 運営 | 大学組織としての業務全般 |
4 | エンゲージメント | 市民、地域との関係性づくり |
募集する活動のイメージがわかないと思いますので、具体的に例を挙げます。
- SDGsの達成につながる学生プロジェクト、卒業研究、卒業論文
- 例)卒論「屋上菜園が参加者の健康とウェルビーイングに与える影響についての調査」
- 例)武蔵野大学サステナブルキャンパスプロジェクト マイボトル用ウォーターサーバーを有明キャンパス内に設置
- SDGsの達成につながる教員の研究プロジェクト
- 例)ユーグレナ社との共同研究で、エルゴチオネインが神経細胞保護作用により、パーキンソン病の発症と進行に対する予防効果を有する可能性を示す研究結果を確認)
- 例)論文「サステナブルキャンパスの実現を目指して ~ Impact Rankings分析と事例研究の視点から~」
- SDGsの達成につながる教職員の取り組み
- 例)エネルギーRE100(再生可能エネルギー100%)プロジェクト(しあわせ研究所サステナブルキャンパスプロジェクト)
- SDGsの達成につながる学びの機会の、地域社会への提供やNPO、NGOとの共同プロジェクト
- 例)『地域経営におけるレジリエンス』をテーマに第一線で活躍する専門家からアントレプレナーシップを学ぶ無料講座を開講
投稿フォームは、以下のリンクになります。複数回投稿も可能です。学生、教職員のみなさま、ぜひ気軽に情報提供ください!