2022年11月25日、武蔵野大学 名誉教授 矢内秋生先生が新刊書籍『次世代へつながるSDGs〜サステナブル は異世代との交流から〜』（NextPublishing Authors Press）を出版しました。

本の内容は以下の通りです。

どのようにしたら次世代の若者を勇気づけられるか
日本の将来，地球環境の将来に不安を抱くオトナの方々へ，
次世代の若者にSDGsを引き継ぎ，さらにその先の「持続可能な社会」イメージを抱いて生活してもらうために
オトナ社会のできることは何か
そのヒントが本書にはあります。
大学教育の現場で20年以上にわたってプロジェクト型授業を行なってきた武蔵野大学環境系学科と外部から支援してきたNPO法人の担当者が，
ドキュメンタリー風に赤裸々に語り尽くす。
その結果，次世代の若者が環境問題やエコロジカルなライフスタイルに「こだわり」を持つことで
21世紀にふさわしいサステナブル ・ライフスタイルを見出せることを紹介しました。
大学教育の改革という点からは，特に重要な「大学の外から学生を育てる」という視点に立ったNPOや企業の協力が大きいことも紹介されます（大化けする大学生）。
主な目次
第１章 SDGsへの道のり
～産学連携によるSustainable Development小史～
第２章 次世代の若者が育ち，企業が育つ産学連携プラットフォーム
第３章 将来社会を見通す「しなやかな若者」がSDGsに向う
第４章 サステナブル・ライフスタイル（実践編）
結語：SDGsのその先へ

本書は武蔵野大学生涯学習講座「次世代へつなげるSDGs」の副読本として書かれたものですが，
広く一般の方々にも問題提起できるものと思います。

詳しくはこちら

https://www.amazon.co.jp/dp/B0BMJQ61TQ#detailBullets_feature_div