「リジェネレーションとは、生きている世界をどう取り戻すか」ウェブマガジン「greenz.jp」にて、有明rooftopコモンズが紹介されました

2024年7月17日、ウェブマガジン「greenz.jp」でサステナビリティ学科の屋上菜園「有明rooftopコモンズ」が紹介されました。
内容は以下のとおりです。
2017年、特に活用されていない屋上をもったいないと感じていた明石さんが、武蔵野大学が掲げる「生きとし生けるものが幸せになる」という建学の精神とも重なるパーマカルチャーを実践することで「生きとし生けるものが息づく場として屋上を活用しましょう!」と提案したのが、コミュニティガーデンとしての始まりでした。(中略)
3人による研究フィールドは、武蔵野大学の屋上にあるコミュニティガーデン「有明rooftopコモンズ」。論文では、この場所での実践や理論を踏まえながら、人間と自然を分断して捉えてきた従来のサステナビリティを批判し「サステナビリティ・パラダイムの進化」を唱える研究者レア・ギボンズ博士の主張などをもとに、都市空間における“リジェネラティブな社会”への入り口として、「ケア」「内面の変容」などの要素に着目してコミュニティガーデンの価値を紐解き、その可能性を論じました。(中略)
このガーデンは全体が「エディブルガーデン」(食べられる庭)になっていて、学生が実際に手を動かしながらサステナビリティやリジェネレーション、パーマカルチャーなどについて学び、プロジェクトをつくっていく実践と学びの場となっています。(中略)
明石さん リジェネレーションとは、 「生きている世界をどう取り戻すか」ということだと思っています。
地球も、生きものと捉えることができると思いますが、もう一度、生きものがもともと持っているいきいきと生きていく力を発揮できるようしていくのが、リジェネレーション。その手段のひとつに、コミュニティガーデンがあると思います。
リジェネレーションとは、生きている世界をどう取り戻すか。武蔵野大学屋上コミュニティガーデン「有明rooftopコモンズ」で感じる、あらゆる生きものの大いなる循環 | greenz.jp グリーンズ より
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リジェネレーションとは、生きている世界をどう取り戻すか。武蔵野大学屋上コミュニティガーデン「有明rooftopコモンズ」で感じる、あらゆる生きものの大いなる循環 | greenz.jp グリーンズ