機械が“お肉”を生み出し、ロボットが“完璧な料理”をつくってくれる? 未来の「食事」について、みんなで考えてみた – パナソニック公式noteに掲載されました
パナソニックが運営している公式note「ソウゾウノート」に、パナソニックと武蔵野大学工学部サステナビリティ学科白井信雄ラボがコラボレーションして行ったワークショップの様子が掲載されました。
武蔵野大学工学部サステナビリティ学科の学びが少し垣間見えると思いますので、以下に少し引用します。
パナソニック ホールディングスは、くらしにおける問いと対話をテーマにした『q&d』活動を展開しています。q&dでは、一人ひとりが自分にあった理想のくらしを見つけるときによりどころとなる「問い」を立て、読者のみなさまと共有しています。
本記事では、大学生のみなさんと「食と環境」をテーマに対話をしたワークショップの模様を、ダイジェストでお伝えします。環境の変化、技術の進歩によって、私たちの食はどう変わり得るのか、それは受け入れられるものなのか、読者の皆さんと一緒に考えていけたらうれしいです。もし、ハンバーガーのパテがぜんぶ「植物肉」になったら……?
食に変化をもたらす要因はさまざまですが、その中の一つに「気候変動」があります。
「気温が少し上がるくらいなら、生活でそんなに困ることはないかな……」と思うかもしれません。けれども、このまま温暖化が進んでいくと、小麦やカカオが今までのように育てられなくなって、パスタやチョコレートなどが食べられなくなると言われているんです。好きなもの、慣れ親しんだ主食がなくなると思うと、ちょっと困りますよね。
そして、食べられなくなるかもしれないものの一つに「肉」も挙げられています。
なぜなら、家畜を育てるプロセスで大量の温室効果ガスが排出されているから。その総量は、世界中の乗り物から排出される量と同程度だとも言われています。「これ以上続けると、地球がマジで危ない」という理由で畜産が制限され、今までのように肉がスーパーで気軽に買えなくなる未来がやってくるかも……。
機械が“お肉”を生み出し、ロボットが“完璧な料理”をつくってくれる? 未来の「食事」について、みんなで考えてみた|パナソニック_ソウゾウノート より
学生たちは未来の食事について、どう捉え、考えたのでしょうか? つづきはぜひ以下の記事よりどうぞ!
機械が“お肉”を生み出し、ロボットが“完璧な料理”をつくってくれる? 未来の「食事」について、みんなで考えてみた|パナソニック_ソウゾウノート