Sus-Proによる支援により、インターンシッププログラムの設計のための意見交換会を開催しました。
株式会社タケエイからは会社説明に始まり、廃棄物ビジネスの仕組み、海外も含めた業界の概要などのほか、大規模建設プロジェクトから発生する廃棄物の処理の流れなど、現場の事例も交えてお話しいただきました。
武蔵野大学の教員からは、廃棄物処理の現場で抱える課題について多くの質問がなされ、AIを活用した廃棄物の選別手法など、課題解決のための具体的なアイデアも挙がりました。先生の推薦を受けた参加学生(修士1年生)からも、出身である中国の廃棄物の実態を伝えるなど、3者での活発な意見交換の場となりました。
夏季インターンでは、学生の研究テーマでもある建設廃材のリサイクルに関連する内容の他、廃プラスチックの利用方法などについて、数日間で実施する予定です。