2023年度に武蔵野大学環境システム学科はサステナビリティ学科へ発展的に改組しました。このサイトでは、環境システム学科における過去の活動記録を紹介します。

「持続可能な開発目標(SDGs)と法の役割」(滝口直樹客員准教授が登壇)

滝口直樹客員准教授が登壇されるイベントです。
第二東京弁護士会の研究会ですが、弁護士以外の人も参加できます。
「持続可能な開発目標(SDGs)と法の役割」
~環境問題における司法アクセス・情報アクセス・市民参加の新展開~
7月19日(木)午後6時~午後8時

2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標」(SDGs)は、持続可能な社会への変革を推進するための指針として、政治やビジネスなど、社会に大きなインパクトを与えています。その中でも、法の支配の促進と平等な司法アクセスの保障(目標16)や、参画と協働による実施(目標17)は、司法アクセス・情報アクセス・市民参加という観点からも重要なものです。
そこで、環境法研究会は、SDGsの意義や最新情報に関して学ぶために、自治体や地域、企業、NPOのSDGs活動支援に取り組む滝口直樹氏(武蔵野大学環境学研究科客員准教授)と、行政法における参加権を専門とする大久保規子氏(大阪大学大学院法学研究科教授)を講師に招き、SDGsの概念や意義、環境問題における司法アクセス・情報アクセス・市民参加の国際的な新展開(ラテンアメリカ諸国の最新事例等)についてお話いただきます。

◆日時 2018年7月19日(木)午後6時~午後8時
◆場所 弁護士会館10階1003号室
◆テーマ
「持続可能な開発目標(SDGs)がめざすものと我々にとっての意義」
滝口直樹氏(武蔵野大学環境学研究科客員准教授)
「環境問題における参加権の新展開~ラテンアメリカ諸国の事例から」
大久保規子氏(大阪大学大学院法学研究科教授)
◆対象 当会会員以外の方もご参加いただけます。
◆主催 第二東京弁護士会環境法研究会
◆参加費  500円

(申込方法)
メールの件名に「環境法研究会 定例研修会 参加希望」と明記の上、以下のメールアドレス宛に直接お申し込みください。
申込先 環境法研究会事務局長 粟谷 しのぶ 宛
(e-mail:awaya.shinobu@kind.ocn.ne.jp)
(記入事項)お名前・登録番号(弁護士会会員のみ)・ご所属・ご連絡先メールアドレス

問い合わせ先 第二東京弁護士会 環境法研究会
担当:粟谷しのぶ
TEL:03―6303―0953(水野泰孝法律事務所)
E-mail: awaya.shinobu@kind.ocn.ne.jp