2023年度に武蔵野大学環境システム学科はサステナビリティ学科へ発展的に改組しました。このサイトでは、環境システム学科における過去の活動記録を紹介します。

1年生の対面授業再開

武蔵野大学ではコロナ禍の影響で4月より全面的にオンライン授業を行っておりますが、一部対面授業を再開しています。(武蔵野大学のオンライン授業について
環境システム学科においても、一部対面授業を再開しています。

1年生は、4月からのオンライン化の状況下で一度もキャンパスで学修を体験できていない状況がつづいていましたが、10月2日に武蔵野キャンパスにおいて、初の対面授業を実施しました。この日開催した「環境問題概論2」はハイフレックス型(対面とオンラインの同時併用方式)で実施し、58名が教室での対面で、8名がオンラインで参加しました。授業は、学生同士のディスカッションやグループワークを行うワークショップ形式で実施しました。はじめはやや固い様子も見られましたが、授業が進むにつれグループでのディスカッションやワークも盛り上がり、対話を通じた気づきや学びが得られた様子でした。オンラインでの参加者も盛んに議論を行っていました。授業の終わりには交流会を行い、初めてリアルで会う同級生同士、親睦を深めました。学生からは、「初めての対面授業とても楽しかったです。」「クラス全体の雰囲気がわかり、大学を実感できました。」「交流の機会が多かったのでよかった。グループディスカッションをこれからも取り入れてほしい。」などの感想が聞かれました。
今後も、世の中のコロナの感染拡大状況を見ながら対面授業を行っていく予定です。