「環境教育論」をご担当の野口扶美子先生(国連大学サステイナビリティ高等研究所リサーチフェロー)が、下記のイベントに登壇します。
国連大学サステイナビリティ高等研究所は、環境省とともに、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)のアウトリーチイベントの一環として、ステークホルダー・ダイアログ
「ESD for 2030に向けたシナジー :Learn for our Planet, Act for Sustainability」を開催します。本イベントは、国連ハイレベル政治フォーラム2021(7月6日-15日)にて、UNU-IASが主催するサイドイベントの事前イベントとして実施します。
2021年5月に開催されたユネスコESD世界会議に参加した専門家から、会議の成果やESD for 2030の議論に関する最新動向を共有し、ESD for 2030や
SDGsの達成に向けて、政策の一貫性を高め、分野間の相乗効果(シナジー)を創出するための方策について専門家・実践者とのダイアローグを通じて検討を
行います。また、本イベントは8月の国際ユースデー記念イベントの連動企画としても位置付けられています。
◆開催日時:2021年7月1日(木)17:30-19:30 日本時間
◆主催:国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、環境省
◆協力:ESD活動支援センター
◆プログラム
※内容は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
17:30-17:40 開会挨拶
山口しのぶ UNU-IAS所長
永島徹也 環境省大臣官房総合政策課長
17:40-18:10 国際動向
「ESDに関するユネスコ世界会議から」
スピーカー:
アレクサンダー・ライヒト(UNESCO ESDセクション・チーフ)
Q&Aモデレーター:
ジョンウィー・パク(UNU-IASプログラム・オフィサー)
18:10-18:30 国内動向
「ESD for 2030における日本の動向」
堀尾多香(文部科学省国際統括官付国際統括官補佐(日本ユネスコ国内委員会事務局))
三木清香(環境省大臣官房総合政策課民間活動支援室室長)
18:30-18:40 具体事例発表
「ESDユースのアクション:具体事例から」
廣木亮哉 (RCE横浜若者連盟)
18:40-19:25 ディスカッション&質疑応答
テーマ「ESD for 2030推進へのシナジー強化に向けて」
◆モデレーター:星野智子(地球環境パートナーシッププラザ(GEOC))
◆パネリスト:
アレクサンダー・ライヒト(UNESCO ESDセクション・チーフ)
三木清香(環境省大臣官房総合政策課民間活動支援室室長)
廣木亮哉(RCE横浜若者連盟)
野口扶美子(UNU-IASリサーチフェロー)
※冒頭UNU-IASから発表(5-6分)
19:25-19:30 総括・閉会
竹本明生 UNU-IAS プログラムヘッド
◆申し込み
申し込みはこちらのリンクからお願いいたします。(日本語・英語 同時通訳あり )
https://zoom.us/webinar/register/WN_JbJ3M55-Qw2KmK-2ml41Uw
※事前登録が必要です。参加費は無料です。
※定員に達し次第、申し込みを締め切ります。