10月11日~16日までの間、工学部環境システム学科学生が太平洋国立大学(ロシア・ハバロフスク)での「持続可能な社会構築のための大学間交流派遣プログラム」に参加しました。このプログラムは、国際機関、日露青年交流センターとの共催事業としてNPO法人むさしの・多摩・ハバロフスク協会の協力のもと採択され、本学学生10名と、東京外国語大学ロシア語学科の学生4名が参加しました。
太平洋国立大学セミナー講堂にて、自然利用・環境学部リャブヒン・パーベル学部長とヴィヴォツェフ・ニコライ学科長の出迎えを受けた後に開始されたセミナーでは、「都市部における生態環境の再生の近代技術」をテーマに、本学、東京外国語大学、太平洋国立大学および大学院の学生と、矢内秋生本学教授がそれぞれ発表を行いました。
セミナー後は、太平洋国立大学内の研究所や施設をはじめ、ハバロフスク市内のエコロジーセンター等を視察。翌日には、太平洋国立大学構内において、日露の学生が協力して記念植樹を行いました。
太平洋国立大学セミナー講堂にて
大学施設の見学(金属加工研究室)
キャンパスでの記念植樹
帰国前日には「さよならパーティー」を開催
さよならパーティーでの記念撮影