9月12日(水) 門多ゼミで都環境局主催のスーパーエコタウン見学会に参加しました。建設資材として使える砂等有価物を産廃である建設汚泥等から粒子のサイズにより分けて生み出す新技術を持つ成友興業(株)、食品廃棄物を天プラのように揚げて乾燥させ飼料化したり、メタン発酵後に得られるバイオガスを燃焼させて電力を生み出している(株)アルフォ、そして産業廃棄物等を高温でガス化して発電に用いたり、スラグ等再生品生み出している東京臨海リサイクルパワー(株)の3社の先進的リサイクル施設です。
廃棄物は回収されると目に入らなくなり、それ以降の処理・処分を忘れがちです。循環型社会を築くには、このような場所でリサイクルの努力が日々なされていることを常に気に掛ける必要があると改めて思いました。