平年よりも短い梅雨も明け、本格的に暑くなり始めた7月3日
この太陽光線の降り注ぐ暑い有明キャンパスに、熱い思いを持った先生にお越しいただいた。
今回お越しいただいた山藤旅聞先生は都立武蔵高校で理科を教えている。山藤先生は、一般社団法人Think the Earth メンバー、未来教育デザインConfeito 設立者として、授業とは別に高校生と企業の方々をつなぎ、様々なプロジェクトを通じて生徒にSDGsや環境について教育を行っている。
今回は武蔵野大学工学部環境システム学科の学生主体の授業科目の環境プロジェクトにて特別講義をしていただいた。
授業でオーガニックコットンの切れ端を布ナプキンに再利用したプロジェクトだったり、ダイアログ・イン・ザ・ダーク・タオルと言う視覚障碍を持つ人と共同開発した今治タオルのプロジェクトなど数々の興味深いお話を伺った。
山藤先生のお話を聞いていると私たちも何か動かなくては、変えていかねばならないと言う気持ちになった。
最後に今週の土曜日7月21日の 9:00-12:30 の時間に共立女子中学・高校にてオーガニックコットン切れ端リノベーション・布ナプキンプロジェクトと言う最後に行ったオーガニックコットンのイベントが行われる。
様々な肩書きの方を募集しているので興味のある方はぜひ参加してみてはいかがだろうか。
葛西(アリアケペンちゃんズ・記者)