2023年度に武蔵野大学環境システム学科はサステナビリティ学科へ発展的に改組しました。このサイトでは、環境システム学科における過去の活動記録を紹介します。

「エコプロ2019」にてセミナー「環境・数理・建築の分野横断で実践する SDGs」を開催しました

12月5日(木)、東京ビッグサイトで行われている「エコプロ2019~持続可能な社会の実現に向けて」(12月7日(土)まで開催)にて、本学工学部がセミナーを開催し、SDGs実行宣言を行いました。
「環境・数理・建築の分野横断で実践するSDGs」と題したこのセミナーでは、工学部長の風袋宏幸教授、環境システム学科長の明石修准教授、数理工学科長の高石武史教授、建築デザイン学科長の水谷俊博教授が登壇。SDGsの目標の中から「7(エネルギーをみんなに そしてクリーンに)」「9(産業と技術革新の基盤をつくろう)」「11(住み続けられるまちづくりを)」「12(つくる責任、使う責任)」に焦点をあてた上で、3学科をつなぐ独自の課題設定や解決方法を提示し、しあわせな世界都市の実現に向けたトークショーを展開しました。また、本セミナーでは、グラフィックレコーディングを環境システム学科4年園木優美子さんが担当。これは、トーク内容を絵やテキストとして模造紙へリアルタイムに記録していくものです。セミナー終了後には、来場者が完成したグラフィックを撮影するなど、高い関心が寄せられました。

左から風袋教授、明石准教授、高石教授、水谷教授
グラフィックレコーディングを担当する環境システム学科4年 園木優美子さん
セミナー会場の様子

エコプロ2019同時開催セミナー「環境・数理・建築の分野横断で実践するSDGs」

「エコプロ2019」に出展しました