2021年度「ECO-TOPプログラムパンフレット」に環境システム学科4年の齊藤珠希さんのコメントが掲載されました。
ECO-TOPプログラムを履修した先輩方の声
ECO-TOPプログラム履修生(2022年卒業予定) TS 様
私は社会でどのような環境保全活動が行われているのか知りたいと思い、ECO-TOPプログラムを履修しました。企業・NPO・行政のインターンシップに参加して、NPOの保全活動は自治体の協力なしには成り立たないこと、企業は環境保全活動をしつつも利益も確保しなければならない等、各機関の特色ゆえに思うように環境保全を進められないことも実感しました。それぞれが持つ役割や、影響をもたらす規模、アプローチの違いについて総合的に学ぶことができました。
プログラムを経験し、就職活動も環境保全に関する取り組みを積極的に行っている企業を選ぶようになりました。インターンシップを通じて、社会では指示通りに動くだけでなく、自分が何をするべきか考えて行動し、その行動に責任を持つ必要性を感じました。プログラムを通して得た自主性を社会に出てからも生かしていきたいと思います。
https://eco-top.metro.tokyo.lg.jp/download/files/eco-top_pamphlet2021.pdf