環境システム学科授業科目「環境システム学特殊授業3」を担当されている、橋本淳司先生(水ジャーナリスト/アクアスフィア・水教育研究所代表)が、「水道民営化で水はどうなるのか」を出版されました。
出版社 岩波書店
発売日 2019年6月5日
市民・自治体双方に役立つ水道持続の教科書
安心・安全・安価な水―。水道水の「当たり前」は、もう通用しないかもしれない。水道管は老朽化し、人口は減少。対策として民間企業の水道事業参入が可能な水道法改正がなされたが、どうなるのか。水道の基本知識、「民営化」のしくみと懸念材料、小規模自治体でも持続可能な実践例などを、わかりやすく説明。生活に欠かせない水道の未来のための、市民・自治体双方に役立つハンドブック。
橋本淳司先生プロフィール
水ジャーナリスト、アクアスフィア・水教育研究所 代表、水と人の未来を語るWEBマガジン「アクアスフィア」編集長、特定非営利活動法人 WaterAid Japan 理事、特定非営利活動法人 地域水道支援センター 理事